pancake trip
the entrance sign of Urth Caffe in Omotesando*
甘党の私にとって、
日本でぜひ食べてみたかったスイーツがパンケーキでした。
甘党と言うとよく勘違いされるのですが、
ただ甘いものなら何でも好きなのではなく、
甘いものにこだわりのあること、を言うような気がします。
特に糖質は、意識して多く摂取するたんぱく質とは違い、
パンケーキ一食で1日分の糖質摂取量をほとんど満たしてしまいます。
スイーツを楽しく最大限に味わって食べるためには、
1日のトータルの糖質摂取量を気にしながら、
最も美味しく感じるタイミングに食べることが大事です。
パンケーキような特大スイーツを食べる場合は、
それ以外の糖質摂取は控え、
スイーツを食べる前の食事を軽くするようにしています。
とはいえ、
滞在期間のほぼ全ての日に、
何かしらのスイーツはいただいていますので、
現実に引き戻された日に計った浮腫みは、
今年一番だったのは言うまででもありません^^;
さて、
アメリカでもパンケーキは有名ですが、
こちらでは塩っけのある、モイストで薄いパンケーキが特徴です。
もう長いことこちらにいるので、
そういった味にも慣れてしまい、
それはそれで美味しいと思いますが、
やっぱり日本のものが一番口に合います。
これは自由が丘のカフェで食べたティラミスパンケーキ。
薄めのパンケーキにマスカルポーネチーズや、
カスタードクリームの入った三段重ねのパンケーキでした^^
日本では当たり前の、甘さ控えめでしつこくないクリームは、
アメリカではあまりお目にかかりません。
こちらのティラミスパンケーキですが、
マスカルポーネを使っていますのでパンケーキが冷たくなっており、
硬めだったのがちょっぴり残念なところ。
ですが全体的にちょうど良いボリュームで、
ティラミス味もとても美味しかったです。
さて、お次はアースカフェの抹茶のマスカルポーネパンケーキ。
日本でこのボリュームはなかなかすごいと思います。
とろける抹茶クリームは絶品で、
なんとパンケーキの生地も抹茶だったのです♪
けっこう分厚いでしょ^^
ちょっぴり塩っけのある味で、
でもふわふわな生地はとても美味しかったです。
実はこのアースカフェ、アメリカ西海岸のロサンゼルス発祥なのです。
日本にはプロゴルファーの丸山さんがオープンさせたそうですね。
ロサンゼルスにはあちこちにありますが、
表参道にあるのとは違い、テーブル席が密集していて、
内装もユーロピアン調な雰囲気で、
店舗によってはどの時間帯も混んでいるイメージ。
もちろん、こんな美味しいパンケーキもありません♪
そして、
私が最も美味しいと思ったパンケーキが、
ふわっふわのスフレパンケーキ♪
やっぱりシンプルな味付けが一番好きだったなと。
一番大事なのはパンケーキそのものかと思いました。
生地もふわふわで温かく、甘さもちょうど。
メープルシロップがしっかり染み込み、
備え付けのアップルシナモンバターと相性抜群で、
本当に美味しいパンケーキでした^^
ほとんど息子に取られてしまったので、
1つしか食べられませんでしたが、とても満足でした♪
また日本に行ける日までの楽しみにしたいと思います。